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公然わいせつで後日逮捕される可能性はあるの? 逮捕後の流れを弁護士が解説

2018年09月03日
  • 性・風俗事件
  • 公然わいせつ
  • 後日逮捕
公然わいせつで後日逮捕される可能性はあるの? 逮捕後の流れを弁護士が解説

会社の飲み会でかなり飲んでしまった。翌朝、目が覚めると自宅で、記憶にはないもののなんとか自宅には帰ってきたようだ。しかし、二日酔いも覚め、意識がはっきりしてくると、昨日は明け方まで公園で、全裸で寝ていたような気がする……
普通の状態では人前で全裸になる等の行為をしない方でも、深酒をして酩酊状態になり、意識がなくなってしまったときに、こうした事態に陥ってしまう可能性がないとはいえません。
外で裸になる行為は、「公然わいせつ罪」に問われる可能性がありますが、何事もなく自宅へ帰っている場合は、結果的に逮捕されていないことになります。
しかし、仮に、外で裸になっていたところを誰かに見られていたとしたら、後日、警察が来て逮捕されてしまうこともあるのでしょうか。
今回は、そんな公然わいせつ罪の後日逮捕について、大宮オフィスの弁護士が解説します。

1、公然わいせつ罪とは

まずは、公然わいせつ罪がどのような罪なのかを確認しておきます。

公然わいせつの定義は、「公然とわいせつな行為をすること」です。
ほとんど罪名が意味を示しているようなものですが、もう少し具体的に説明しますと、不特定多数の人が認識できる状態で、性的と判断される行為をすると問われるのが公然わいせつ罪です。
イメージしやすい行為の例としては、駅や公園で全裸になる行為や、道端で通行人に陰部を見せつける行為などが挙げられます。

公然わいせつ罪で逮捕され、裁判で有罪になると、「6ヶ月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」になる可能性があります。

2、後日逮捕とは

刑事事件には、当日現場で逮捕されるパターンと、後日、自宅などで逮捕されるパターンがあります。後日逮捕(通常逮捕)とは後者のパターンのことをいい、前者は現行犯逮捕といいます。
この2つには、逮捕される時期以外にも違いがあります。
その中でも大きな違いは、逮捕されるまでの過程です。
犯行の最中や直後におこなわれる現行犯逮捕は、警察だけでなく、現場にいる民間人もその場で被疑者の身柄を取り押さえることができます。
一方、後日逮捕の場合は、まず警察が目撃者の供述などの証拠を集める捜査をしてから、裁判所へ逮捕状を請求し、それが発行された後でようやく被疑者の身柄を取り押さえることができます。

  1. (1)公然わいせつ罪で後日逮捕はあり得るか

    公然わいせつ罪と後日逮捕について理解していただいたところで、今度は、公然わいせつ罪で後日逮捕される可能性について説明します。
    結論からいえば、可能性はゼロではありませんが、高くはないといえます。理由の1つとしては、軽微な事件であるとして警察が逮捕状を請求しない可能性が高いためです。
    たとえば,普段はそのようなことをしない方が、ある日たまたま酔っ払って裸になってしまったような場合には、軽微な事件であるとして、後日逮捕される可能性は低いでしょう。
    しかし、露出を目撃した人がとても嫌な思いをしたということで被害届を提出した場合や、いわゆる露出狂など常習性があると判断される場合などにおいては、軽微な事件ではないとして、後日逮捕される可能性は十分にあるといえます。

  2. (2)公然わいせつ罪の後日逮捕前に自首したほうがいいか

    酩酊状態で自分がどういった行為をしたのか記憶が曖昧であったり、目撃者がいたのかどうかが分からなかったりしたような場合、「逮捕される前に自首したほうがいいのでは」と思う方もいるでしょう。
    一般的な刑事事件において、捜査機関による犯人特定や事件把握がおこなわれていない段階で自首することは、自首しなかった場合に比べて処分や処罰が軽くなる可能性があり、メリットがあります。
    自首をしようかどうか迷っている場合は、自首の前にまずは弁護士に相談することをお勧めします。弁護士に相談すれば、どのように対応すべきかについてアドバイスをもらうことができます。
    相談した上で自首した方が良いとなった場合、弁護士が自首に同行し、その場で逮捕をしないよう警察に働きかけたり、その後の手続きが適切に行われるようサポートをしたりしてくれます。

3、逮捕された後の流れ

最後に、逮捕された後の流れを解説します。

※以下は、現行犯・後日逮捕に関わらず、一般的な逮捕の流れです。

  1. (1)警察での身柄拘束(最長48時間)

    逮捕されると、まず最長48時間警察に身柄を拘束され、取り調べを受けます。微罪処分になれば釈放されることもありますが、検察への送致が決まった場合は、身柄が検察庁へ移されます。

  2. (2)検察での身柄拘束(最長24時間)

    検察官のもとに身柄が移ると、「勾留」という、さらなる身柄拘束を行うかどうかが判断されます。検察官が裁判所に勾留請求をした場合でも、裁判官が勾留決定をしなければ釈放されます。

  3. (3)勾留から起訴まで

    勾留日数の上限は10日間ですが、必要がある場合にはさらに10日間延長することが認められていることから、勾留については、合わせて20日間の身柄拘束が十分あり得ます。勾留されている間に、検察官により起訴か不起訴かについての判断がなされ、不起訴なら釈放されますが、起訴なら身柄拘束をされたまま裁判を待つことになります。

    ちなみに起訴には、簡易的な手続きで裁判をおこなう略式起訴もあります。
    正式な裁判になるとおよそ1ヶ月は待つことになり、裁判自体も一定期間掛かることになりますが、略式起訴の場合は罰金を支払い釈放となります。

4、まとめ

今回は、公然わいせつ罪の後日逮捕の可能性や、一般的な逮捕後の流れなどを解説しました。
公然わいせつ行為をしてしまった場合、現行犯逮捕がされなかったとしても、後日逮捕される可能性があります。逮捕されると身柄の拘束が一定期間続くことが考えられ、裁判を起こされた場合には刑罰もあり得ます。

公然わいせつで逮捕されるかもと不安を抱えている方は一人で悩まず、ベリーベスト法律事務所 大宮オフィスまでご相談ください。大宮オフィスの弁護士が適切なアドバイスやサポートをさせていただきます。

  • この記事は公開日時点の法律をもとに執筆しています

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